大リーグ復帰を目指していた台湾出身の投手、郭泓志・投手が米国でのプレーを断念した。かつてロサンゼルス・ドジャースなどで活躍し、台湾出身の選手として初めて大リーグのオールスター戦に出場した郭泓志・投手は2014年に台湾に戻り、昨年まで3年間、統一セブンイレブンライオンズに所属した。
昨年契約が終了したことで郭泓志・投手は今季再び米国に渡り、サンディエゴ・パドレスとのマイナー契約を獲得、先週は大リーグのオープン戦に2度登板、3回無失点の成績を上げていた。しかし、1日、郭・投手はマネージメント会社を通じて、パドレスを去り、台湾に戻るとする声明を発表した。
マネージメント会社によると、パドレスは郭・投手がキャンプで調整を続けられるよう計画していたが、郭・投手自身が、現在の力では役に立たないと判断、自らパドレスを離れることにしたという。郭泓志・投手は、自分に柔軟な対応と調整に必要な時間、そしてオープン戦での登板の機会を与えてくれたパドレスに感謝、自分を支えた家族、友人、マネジメント会社、ファンたちにも感謝のメッセージを出している。
統一セブンイレブンライオンズとの契約が満了した時から獲得に意欲的だった、富邦ガーディアンズは郭・投手と接触する考えを示し、中信兄弟も状況を把握したいと興味を示している。
なお、同じく大リーグ復帰を目指している、王建民・投手はまだ所属チームが決まっておらず、引退の可能性が取りざたされている。