アップルの電子財布・非接触型決済サービスの「Apple Pay(アップルペイ)」が、台湾でも29日にスタートした。
アップル台湾は29日、「スマートフォンのiPhoneなどを通じて使用することができるApple Payのサービスを、台湾で正式にスタートさせた」と発表した。金融監督管理委員会はこれについて、「現在のところ10行に対してこのサービスの取り扱いを許可しており、初日の29日にはそのうち7行でサービスが始まっている。ほかのモバイル決済サービスに比べて、Apple Payの決済方式は安全性が高い」と指摘している。
Apple Payのサービスが提供される国・地域として、台湾は14番目となる。
金融監督管理委員会では、「このサービスはクレジットカードをスマートフォンに入れたようなものであり、スマートフォンの保管には十分注意してほしい」と呼びかけている。
なお、金融監督管理委員会は、「台湾には多くのモバイル決済サービスがあるが、消費者からは使いにくいという反応が多いため、同委員会は現在、統一規格を研究しているところだ。あらゆるリソースを統合することで、Apple Payよりも便利なシステムができるはずだ」と語っている。