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台湾の人権運動家が大陸で音信不通に

  • 24 March, 2017
  • Editor
台湾の人権運動家が大陸で音信不通に
大陸訪問は慎重に

台湾の人権運動家が中国大陸で音信不通になり、妻が中国大陸側に説明を求めている。文山コミュニティ大学のプログラムマネージャーで、人権運動家でもある李明哲氏は今月19日、エバー航空の旅客機でマカオに入り、そこから中国大陸・広東省の広州に向かったはずだったが、中国大陸に入境してから連絡を絶ち、携帯電話もつながらず、予約していたホテルにもチェックインしていない。すでに5日間、何の連絡も取れない状態が続いている。

李明哲氏の妻は24日に記者会見を開き、中国大陸側が拘束している、あるいは逮捕したのであればその理由を対外的に説明せよと呼びかけた。また、そうでない場合は人身の安全が危険にさらされていることになるとし、北京当局、台湾の行政院大陸委員会、台湾の対中国大陸窓口機関・海峡交流基金会が捜索に全力を尽くすよう求めた。

李明哲氏の妻は、「中国大陸での人権の状況に関心を寄せていたことが原因で逮捕されたというなら我々はそれに素直に向き合う。文明国家の基準で負わねばなららない代価だからだ。問題は北京当局と海峡交流基金会は彼が生きているのか死んでいるのか、どこにいるのかを自分に教えてほしいということだ」と話した。

この妻によると、李明哲氏は毎年中国大陸を訪問し、台湾が経験した民主化のプロセスを中国大陸の人たちに伝えてきた。李明哲氏は与党・民進党の元職員だと伝えられている。

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