WBC(ワールド・ベースボールクラシック)での惨敗を受け、教育部体育署がバッテリーを日本や米国に訓練のため送り込む構想を明らかにした。立法院教育文化委員会は23日、新たに教育部体育署長に就任した林徳福氏を招き、このほど行われた野球の国別対抗戦、WBCで台湾が惨敗したことに関する報告を聴取した。
林徳福・体育署長は、惨敗の原因を大会前の合宿における分業の不備、投手力の弱さ、海外でプレイする選手の召集失敗、情報収集の効果が発揮されなかったことと総括した。
具体的な改善方法として林・署長は、今後はトップクラスの国際大会では中華プロ野球連盟が訓練と試合を担当、それ以外は中華民国野球協会が担当し、分業のパターンを確認すると説明した。また、代表監督を大会ごとに変えない任期制と長期的な強化計画、早期の訓練開始と情報収集への長期的な準備作業の推進なども打ち出した。
そして、台湾出身の投手力不足の問題に対し、林・署長は内外における訓練の資源を結合する他、優秀な投手や捕手、有望な投手や捕手を米国や日本のプロ野球団体に訓練のため送り込む考えを明らかにした。林・署長は、例えば米国の2Aや3Aで様々な訓練を受けさせたいとしている。