ボアオ・アジアフォーラム(博鰲亜洲論壇)で、蕭万長・元副総統が中共国務院の「副総理」と会見する。ボアオ・アジア・フォーラムは中国大陸に本拠を置く非政府国際組織。
毎年、中国大陸の海南島で開かれるボアオ・アジアフォーラムが23日に始まった。台湾からは両岸共同市場基金会で名誉董事長を務める蕭万長・元副総統が出席、24日に海南島入りする。同フォーラムには2013年以降、中国大陸の指導者、習近平氏と、中共「国務院総理」の李克強氏が交互に出席していたが、今年は初めて「副総理」の張高麗氏が参加し、25日に開幕の講演を行う事になっている。中共側の発表では、習近平氏は4月に行われる米国のトランプ新大統領との会談に向けての準備をしており、李克強氏は22日から29日までオーストラリア及びニュージーランドを訪問するということ。
蕭万長・元副総統は24日夕方6時に台湾の財界代表を率い、張高麗氏と15分間程度の会談を行う予定。この会談は儀礼的な性質のものだという。台湾と中国大陸の関係が冷え込んでいることから、この会談の雰囲気などが関心を集めている。