李大維・外交部長が、両岸関係は外交関係でないとしている。立法院内政委員会は22日、「両岸協定監督条例草案」の審査を開始した。この草案には、与党・民進党版、野党・時代力量版、親民党版、さらに民進党の尤美女・立法委員版、最大野党・国民党の江啓臣・立法委員版、黄昭順・立法委員版の6つのバージョンがあり、民進党団、国民党団はいずれも議員を総動員した。
時代力量版の草案の名称が「我が国と中華人民共和国協定締結に関する処理条例草案」となっていることについて、対中国大陸政策を担う行政院大陸委員会の張小月・主任委員は、時代力量版は「両国論」というデリケートな点に触れていると指摘、「我々は台湾海峡両岸の関係について『両岸関係』と定義している。監督条例は主に、両岸が協定を締結する際、遵守するべき原則について討論する。よって、時代力量版の名称について、行政院大陸委員会は態度を保留する」と述べた。
また、外交部の李大維・部長は、国民党の立法委員から自身の立場を説明するように求められ、「説明する必要はない。なぜなら、両岸関係は外交関係ではないからだ」と述べた。