アセアン諸国及び南アジアなど、第三地点における台日企業の協力を強めるため、経済部国際貿易局と中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)、日本貿易振興機構(JETRO)が17日、ベトナムのホーチミン市で「台日産業協力商談会」を共同開催した。商談会には、アサヒビール、IHI、JUKIなど、ベトナムにおける日本企業24社、並びに三陽機車、光陽機車など同国における台湾企業47社が参加して企業提携の機会を探った。
アセアン諸国は人口増加のメリットと急成長する経済という、次の「世界の工場」及び「世界の市場」たりえる条件を備えている。このため近年、日本企業が大挙して進出しており、台湾が推進する「新南向政策」と狙いが合致する。一方、台湾と日本の産業発展は常に足並みをそろえ、相互補完の関係にあるため、日本企業がアセアン諸国に進出する場合、しばしば優先的に台湾企業をパートナーとして選択する。まして台湾企業は日本企業より早く進出を果たしており、日本企業が速やかに現地に溶け込めるのにプラス。
今回の活動では台湾と日本のバイヤーとサプライヤーが219回に及ぶ商談会を行ったとの事で、台日の企業が第三地点で協力していく上での効果的なプラットフォームとして大変成功した例となった。