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東京国立博物館館長、台湾に謝る

  • 23 June, 2014
  • Editor
東京国立博物館館長、台湾に謝る
「国立」表示騒動に銭谷東博館長が謝る

日本の東京国立博物館の銭谷真美館長が23日、国立故宮博物院の所蔵品の日本特別展に関する一部の宣伝物で、正式名称の「国立」二文字が抜けていることが引き起こした一連の騒動について、中華民国台湾の国民に謝った。

国立故宮博物院が23日午前に発表したところによると、日本側は、双方が話し合いを通じて決めた通りに、23日早朝に東京のJRの各駅における大型ポストを更新したことから、国立故宮博物院の馮明珠・院長は23日午前9時のチャイナエアラインのフライトで東京に出発した。馮明珠・院長は、「今回は、国立故宮博物院の展示に対する日本の入場者の長年の期待を実現するための日本訪問だ。」と強調、故宮博物院の日本特別展が予定通りに開催されるが、東京国立博物館には台湾の人々に謝罪する責任がある。という見方を示した。

東京国立博物館の銭谷館長は、午後の記者会見の冒頭で、日本側が一部の宣伝物で「国立」を表示していなかったことが引き起こした騒動について台湾の人々に謝った。銭谷館長は、日本の人々に対して、国立故宮博物院の宝物を広範囲にわたって紹介することができて非常にうれしいとしている。続いてあいさつした馮明珠・院長は、銭谷館長が謝ったことは、台湾のすべての人たちの日本に対する好感と信頼を回復させることができると信じていると述べた。

24日から開催される国立故宮博物院の所蔵品の日本における特別展、「神品至宝」は、日本の一部の宣伝物に「国立」と言う二文字が抜けていることから、国立故宮博物院は、それに厳重抗議すると共に、宣伝物に全面的な改善が見られないなら、特別展の開催を中止することも辞さない姿勢を示した。その影響で、22日に中華民国の代表団を率いて日本を訪問する、馬英九・総統の夫人、周美青・女史の日本訪問も見合わせた。

今回の特別展の特別後援である、日華議員懇談会の平沼赳夫・会長は、周美青・女史が23日の開幕セレモニーに出席できないことについて、遺憾の意を表した。

神品至宝展は、6月24日から9月15日まで、東京国立博物館で開催される。そのうち、1949年、国民政府と共に、中国大陸から台湾に移ってきてから門外不出の人気展示品、翠玉白菜は、今回初めて海外で展示され、展示期間は6月24日から7月7日まで。

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