呂秀蓮・元副総統は11日、自身のフェイスブックに動画を公開、先のアメリカ大統領選挙に、民主党の候補として出馬するも落選したヒラリー・クリントン元国務長官から送られた手紙を読み上げた。
呂・元副総統は、昨年11月のアメリカ大統領選挙後、ヒラリー元・国務長官に対し、労いの手紙を送った。呂・元副総統はこの手紙の中で、ヒラリー氏の政治家人生における女性への関心、豊かな国際事務経験を評価、また同氏の台湾への支持についても謝意を表したという。
呂・元副総統は動画の中で、3月9日、外交部を通じて受け取ったヒラリー氏からの手紙を紹介、その内容を読み上げた。ヒラリー氏は手紙の中で、大統領選挙の結果には失望しているが、この選挙戦を戦ったことを誇りに思うとして、アメリカそして世界を、今後より良く、より強く、より公平にするために歩みを止めない、と宣言した。
呂・元副総統は、ヒラリー氏の言葉として、「未来、アメリカの女性が前例を打ち破り、国家のリーダーになる日が必ず来ると考えている。そして、皆が考えているよりも、その日が早く訪れることを期待している」と述べた。
ヒラリー氏はまた、台湾で皆が目にしたように、進歩には時間が必要であると指摘、人類にとって、より良い未来が来ることを見越している人は、努力し続けなければならないと指摘した。
ヒラリー氏は手紙の中で、呂・元副総統がなお公共領域において先導する立場にあることを感謝、末永い活躍を期待した。