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台湾の1-2月の輸出、過去6年同期最高

  • 08 March, 2017
  • Editor
台湾の1-2月の輸出、過去6年同期最高
台湾の輸出は回復基調

台湾の今年1月と2月の輸出は、同期としてこの6年で最高だった。財政部が7日に発表した最新の税関輸出入統計によると、今年1月と2月の輸出は、合わせて米ドルで464億ドルと、昨年同期に比べて16.2%増加した。金額、増加率とも、この6年で同期の最高となった。また、輸入は昨年同期に比べて22.7%の増加で、この増加率もこの6年で同期の最高だった。

財政部では、貿易の回復基調は非常に安定しており、輸出品は各項目とも好調を見せていると指摘している。輸出先別に見た場合、中国大陸向けの伸びが25. 1%、アセアン向けが19%で、この6年で初めて2ケタ成長を見せた。品目別に見た場合、鉱産物、プラスチック・ゴム、卑金属とその製品の輸出額が、原材料の値上がりを受けて20%以上の増加となっている。また、光学製品は大型サイズの液晶パネルの需要が旺盛なことから、やはり20%の成長を見せた。電子部品と機械は、過去最高を記録している。

台湾の貿易統計は、春節(旧正月)が毎年1月または2月に訪れるため、1月と2月を合わせて見ることで、春節休みの影響を排除して、前年と比較することが可能となるす。財政部では1、2月の状況から見て、今年第1四半期(つまり1月から3月)の輸出が、前年同期比15%成長という行政院主計総処による予測を達成することは、ほぼ問題ないだろうと指摘している。

また、第2四半期(4月から6月)については、現在、産業面の発展状況は良好で、半導体の新製品も発売されており、さらにアメリカのアップルが近くスマートフォンの新機種を発売すると伝えられており、大型液晶パネルの出荷好調も予測されることから、台湾の輸出にとって有利な状況がもたらされているが、アメリカの貿易保護主義の動向とそれに伴う影響については、さらに観察が必要だということだ。

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