李大維・外交部長が、WHO世界保健機関の年次総会(WHA)から招待されるかどうかは依然として不透明だと述べた。中華民国台湾は馬英九・前総統の政権の間、8年連続でオブザーバーとして招かれた。しかし、昨年政権が交代したことで、今年、オブザーバー参加が果たせるかどうかが注目される。
外交部の李大維・部長は6日、報道陣に対して現在の状況を説明、「WHAに関する件はまだ不明朗だ。外交部としてはジュネーブにいる同僚も、我々も、さらに世界各国に駐在している外交部の職員も、できる限りのことをし、方法を考えて招待状が届く可能性を高めることにしている」と述べた。
李・外交部長によると、ジュネーブに駐在する外交部の職員が先ごろWHO事務局の高官と面会した際、WHO側は、状況は不明朗だと話したという。
一方、米国のティラーソン国務長官が今月中旬に中国大陸、日本、韓国を訪問することから、立法委員が台湾訪問を要請するよう提案したのに対し、李・外交部長は国務長官クラスの訪問を要請するのは難しいと答えた。