馬英九・前総統が、当面中国大陸を訪れる計画がないことを明らかにした。馬英九・前総統は現在米国を訪問中で、現地時間の4日にはニューヨークからボストンに移動した。
馬・前総統は報道陣に対し、国家機密保護法の規定により、総統退任後3年間は中国大陸を訪問する場合、許可を申請せねばならないとし、「当面は申請しない。完全に可能性がないとはいわないが、まずないだろう」と述べ、しばらく中国大陸を訪問する計画がないことを明らかにした。馬・前総統が中国大陸を訪問した場合、総統経験者として初めてのケースとなる。
また、台湾の未来の選択肢について馬・前総統は、総統任期中に実践した「統一しない、独立しない、戦わない」という基本的な見方を変わっていないとした上で、台湾独立については、「その必要もないし、不可能だ。現状維持が最良の選択で、台湾の人の大多数も現状維持を希望している」と話した。