中国大陸からの団体旅行客を乗せた遊覧バスが民家に突っ込み、運転手が死亡した。中国大陸の吉林省からの22人に中国大陸籍のガイドを加えた23人の団体ツアーは5日に台湾に到着、6日には台湾北部の海沿いにある観光地、野柳風景区から国立故宮博物院、蒋介石・元総統の暮らした士林官邸へと回る予定だった。
しかし、野柳から故宮博物院に向かう途中、新北市萬里区港東路で左折すべきところ、このバスが民家に突っ込んだ。約40歳という運転手は意識を失っており、病院に運ばれたが死亡が確認された。大きな外傷はなく、心筋梗塞や動脈瘤の破裂などが死因の可能性がある。乗客は2人が軽微な打撲で、病院での治療は不要な程度だった。
台湾では昨年の夏、そして今年の春に起きた二つの遊覧バスの事故で、中国大陸からの団体旅行客が50人あまり死亡している。