蔡英文・総統に対する満足度が世論調査で43.3%となっている。民間のシンクタンク、台湾世代智庫(タイワン・スタイル・ファウンデーション)は3日、時事と新旧総統に対する評価に関する世論調査の結果を発表した。それによると、蔡英文・総統の業績に満足だとした人は回答者のうち43.3%、不満だとした人は51.8%だった。
新旧総統の比較の部分では、改革への決意、公平と正義への重視、労働者の権益に対する重視、民意の理解度などで、蔡英文・総統はいずれも馬英九・前総統を上回った。特に改革への決意では、蔡英文・総統が馬英九・前総統に52ポイントの大差をつけた。
蔡英文・総統の今後の国家運営に対して、信頼しているとする人は回答者のうち56%、信頼しないとしたのは39%だった。また、林全・行政院長に満足だとする人は30%あまりだったのに対し、不満とする人は57%に達した。
また、最近の時事のうち司法改革については、回答者のうち90%以上が司法官の淘汰制度に同意、また、退役軍人が組織している団体、「八百壮士」に対しては80%近い人が、「自分たちの退職金を守りたいだけ」と批判的に見ていることがわかった。この調査は2月22日から23日にかけて、1072人の成人を対象に行われた。