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桃園メトロ開業で首都生活圏が拡大

  • 02 March, 2017
  • Editor
桃園メトロ開業で首都生活圏が拡大
桃園メトロが正式な開業

桃園メトロ空港線が開業し、台北市の柯文哲・市長が首都の生活圏拡大を強調した。台北と台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港などを結ぶ桃園メトロ空港線が1カ月間の試験営業を経て2日に正式に開業した。快速列車に相当する「直達車」は台北と台湾桃園国際空港を35分で結ぶばかりでなく、海外からの旅行者にとっての台湾の玄関が空港から首都へと広がることで、台北が世界を迎え入れる重要な動脈となる。

台北駅では事前の搭乗手続きや荷物を預け入れることが可能。このサービスが可能な都市は、アジアでは台北市が4つ目、世界では5つ目だとのこと。さらに、桃園メトロ空港線は台湾北部の台北市、新北市、桃園市を結び、これら三つの市を「日帰り生活圏」とする。

桃園メトロ空港線の台北駅で2日午前に行われた開業式典には陳建仁・副総統をはじめ、台北市、新北市、桃園市の首長、もしくは副首長が出席、台北市の柯文哲・市長は、首都の生活圏を拡大させるだけでなく、台北市民が海外旅行に出かける形も転換するだろうと述べた。

柯・台北市長は、「これは首都の生活圏の拡大だ。また、台北市民にとっての大きな変化は、これからは出国する際、台北駅(A1駅)で荷物を預けてチェックインできることだ。荷物を預けたらリラックスしてコーヒーでも飲み、時間になったら空港線で旅客機に乗りにいけばいい。だから台北市民の出国の形式は大きく変わるだろう」と話した。

運営側によれば、2月2日から1カ月間の試験営業期間に輸送した乗客は延べ148万8000人あまり、預かって空港まで運んだ荷物は400件あまりだった。桃園メトロ空港線は全区間でWiFi、携帯電話の無線充電サービスを提供、また様々な電子乗車券への対応を実現している。

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