台湾の若者が高額な報酬という広告に釣られ、日本で違法行為に関与する事件が相次いでいることから、外交部がそのリスクを強調して注意を促している。台湾と日本の間の人的往来は昨年延べ600万人を突破、過去最高を記録したが、一方で様々な問題が派生している。
外交部が2日に明らかにしたところによると、台湾の一部の若者が日本でアルバイトをして高額な報酬が得られるという内容の広告に釣られて日本に渡った結果、違法行為に関与して日本の警察に捕まるケースがあるという。このため外交部は若者たちに対し、海外に出かけた時も違法行為に従事してはならず、また、高額な報酬に釣られて日本に行ってアルバイトすることを軽々しく引き受けないこと、また、他人から頼まれた物品を日本に持ち込まないようにと呼びかけた。
外交部亜東関係協会の周学佑・副秘書長は2日、日本の警察は昨年、密輸や麻薬の運搬、インターネットや電話を使った詐欺、偽造カードを使った現金の引き出しなどを行った台湾の人を多く逮捕していると説明、海外に出かけた場合はその国・地域の法規を遵守すべきで、不法な活動に参加して台湾のイメージを損なうことのないよう呼びかけた。外交部は、高額の報酬でアルバイトや、荷物の輸送代行を募集している場合、リスクが大変高いと強調した。