24日から開催される予定の国立故宮博物院の所蔵品の日本における特別展、「神品至宝」は、一部の宣伝物に「国立」と言う二文字が抜けていることから、国立故宮博物院は、それに厳重抗議すると共に、宣伝物に全面的な改善が見られないなら、「神品至宝」の開催を中止することも辞さない姿勢を示した。22日、中華民国の代表団を率いて日本を訪問する、馬英九・総統の夫人、周美青・女史の日本訪問もその影響で見合わせた。
国立故宮博物院は23日午前、ニュースリリースを発表、日本側は双方の合意通りに、23日早朝に東京のJR駅付近のポスターにおける国立故宮博物院の表示を更新したため、同院の馮明珠・院長は、23日午前9時の航空機で東京に向かうことを明らかにした。しかし、周美青・女史は代表団と共に日本に向かわず、23日に行われる開幕セレモニーにも出席しないという。