馬英九・前総統は2月28日、アメリカのニューヨークに到着した。馬・前総統がニューヨークを訪れるのは、総統退任後初めてとなる。今回の訪問は、アメリカの研究機関やシンクタンクを訪れ、アメリカの研究者と意見を交換するのが主な目的だ。
馬・前総統は到着後、非営利組織(NPO)である米中関係全国委員会(NCUSCR)のスティーブン・オーリンズ会長が開催する非公開の昼食会に出席し、アメリカ、台湾、中国大陸の関係について意見を交換した。また、やはり非営利組織であるアジア・ソサエティーの米中関係センター創立10周年を記念するパーティーに出席した。
また、アジア・ソサエティーと超党派組織の外交問題評議会が共同で開催する座談会に出席し、かつてのハーバード大学での恩師であるコーエン教授と、台湾と中国大陸の間の関係、南シナ海問題などについて討論する。さらに、ニューヨークの代表的な4つのシンクタンクを訪問すると共に、母校のニューヨーク大学で教師・学生たちとの座談会に出席する予定だ。