鳥インフルエンザが引き続き広がっている。台湾中南部・嘉義県の家畜疾病防止治療所が26日に明らかにしたところによると、25日の午前、この県の民雄郷にある七面鳥の飼育場からの通報で、七面鳥が40羽から50羽死亡したとしたことがわかった。ただちにこの飼育場のサンプルが検査に送られ、飼育場の家禽の移動も禁止された。
検査結果は出ていなかったが、残った七面鳥も大変弱っており、死亡する数も増える傾向にあったことに加え、南部の台南市、中部の雲林市の七面鳥飼育場が鳥インフルエンザに感染した状況と似通っていたため、行政院農業委員会動植物防疫検疫局と話し合った上で、この飼育場で25日、予防性の殺処分を行った。498羽を処分し、焼却炉で焼いた。今年になって、嘉義県では7つの飼育場で殺処分を行っており、処分した数は鶏、アヒル、ガチョウ、七面鳥で合計5428羽。
一方、南部・台南市の後壁区の地鶏飼育場では26日、H5H2型の鳥インフルエンザが確認され、緊急で2万4586羽に対する殺処分を行った。