台北駅から、新北市そして台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港(桃園市)、さらに台湾の新幹線、台湾高速鉄道桃園駅を経て、桃園市中壢区の環北駅まで約51キロを結ぶ桃園空港MRTは、2月2日から試験営業を行っており、3月2日に正式に開業する。
桃園市の鄭文燦・市長は25日、企業や学校など300人以上の団体を対象とした「団体割引プラン」を発表した。鄭・市長は、沿線の人々に、空港MRTを通勤、通学の足として利用してもらいたいとして、既存の一般の定期券のほか、大型コミュニティ、企業、学校、政府機関などの団体を対象にした「通勤135団体優待プラン」を発表した。これは使用期限100日間の通勤通学用の定期券を、団体が300枚以上購入した場合に、5割引きになるというもの。定期券の区間内は乗り降り無制限であることから、通勤、通学の利用者にとっては非常にリーズナブルといえる。
桃園空港MRT公司は、「A7」体育大学駅近くの公共住宅「合宜住宅」に住む会社員にとって、「A1」台北駅までの片道運賃は、通常台湾元80元、往復160元だが、この「通勤135」優待プランにより、100日間有効の団体定期券は5600元、つまり、一ヶ月平均1680元となる、と紹介。平日毎日乗車した場合には片道40元、毎日乗車した場合には片道28元になると説明した。