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H5N6型インフル、6県・市に拡大

  • 20 February, 2017
  • Editor
H5N6型インフル、6県・市に拡大
台湾各地で殺処分

H5N6型鳥インフルエンザが台湾北部・新竹県でも確認され、感染が及んでいる県・市が6つに増えた。行政院農業委員会動植物防疫検疫局は20日午前、鳥インフルエンザの最新統計を発表した。病原性の高い鳥インフルエンザが見つかったのは、家禽類の食肉処理場5カ所、養殖場28カ所で、そのうちヒトに伝染するリスクのあるH5N6型が確認されたケースは2件増え、合計17件となった。分布はこれまでの台湾中部・雲林県、中南部の嘉義県、南部の台南市、北東部の宜蘭県、東部の花蓮県から、北部の新竹県へと広がり、北上する兆候があるという。

動植物防疫検疫局の施泰華・副局長は、「昨日は地方の防疫機関が雲林県のある地鶏の養鶏場で1万5000羽あまりを処分した。台南市では卵用の鶏7700羽あまりを処分した。この二つの場所はH5N2型だ。昨日までで確認されたのは養殖場が28カ所、食肉処理場は5カ所だ。H5N6型は8カ所、9つのケースで、7955羽を処分している」と話した。

防疫検疫局によると、これまでのところH5N6型のウイルスは地鶏にとどまっており、「ブロイラー」では見つかっていない。また、水鳥ではガチョウに広がりつつあるという。

衛生福利部疾病管制署は引き続き、こうした家禽類と接触した人の健康状況をモニターしている。台南市でレンカクを飼育している場所でスタッフ1人にのどの痛みや咳の症状が出て、ウイルスの感染が疑われる第一号となった。幸い鳥インフルエンザではなかったが、現在も563人が衛生機関のモニタリング対象となっている。

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