陳建仁・副総統は、経済振興、産業のレベルアップのカギは、台湾自身の努力にあると指摘した。
陳・副総統は15日、対外貿易発展協会(TAITRA=台湾貿易センター)が主催する第25回台湾精品賞(台湾エクセレンス・アワード)の授賞式に出席し、台湾の産業には、完備された産業チェーン、臨機応変に活動する中小企業、不屈のイノベーション精神など、多くの優れた面があり、そのため、台湾の経済振興、産業のレベルアップのカギとなるのは、台湾自身の努力にあるとの考えを示した。
陳・副総統は、「政府は系統的に経済構造のレベルアップを推進しており、こうした計画には、公共投資の拡大、投資環境の改善、民間投資の奨励、公営事業投資の強化、イノベーション強化などが挙げられる。各種の面から産業イノベーション計画を発動している。政府には決意と自信があり、経済発展のカギとなるこの時期に、国際的なイノベーション能力と競争力を確保したい」と語った。
また、陳・副総統は、「台湾の人たちの勤勉さと優れた産業の基礎は国際的にも認められており、スイスの世界経済フォーラム(WEF)は最新の世界競争力レポートで、評価対象となる138カ国・地域のうち、台湾を第14位にランクしており、これは、昨年に比べて1ランクの上昇。項目別に見ると、イノベーション分野で台湾は第11位だった」と指摘した。