花見帰りの遊覧バスが高速道路下の斜面に転落、32人が死亡する大事故が発生した。国道5号(蒋渭水高速道路)から国道3号(福爾摩沙高速道路)につながる部分の道路(台北市南港区)で13日夜9時過ぎに遊覧バスが道路下に転落、横転した。内政部消防署は夜11時47分、台北市消防局の報告によれば、この遊覧バスには44人が乗っており、そのうち32人が死亡、12人が病院に運ばれて治療を受けていると説明した。報道によれば、カーブを曲がりきれずに傾いてガードレールに衝突、道路を飛び出して道路下の斜面に転落、横転したもよう。武陵農場(台湾中部・台中市)での花見ツアーの帰りだったと伝えられている。中国大陸の団体客ではなく、外国人も確認されていないもよう。
林全・行政院長はけが人が運ばれた病院を見舞いに訪れ、行政院と台北市、新北市が力を合わせて犠牲者とけが人への対応に全力を尽くすと話した。行政院は14日に緊急で検討会議を行うことにしている。
蔡英文・総統も犠牲になった人たちを哀悼すると共に、フェイスブックでは全国民に対し、事故でけがを負い、治療を受けている人たちの回復を祈るよう呼びかけた。