1917年、台湾の野球の創設期といえる時代、早稲田大学野球部が台湾を訪問し、8試合行い、台湾の野球ブームを盛り上げた。それからちょうど100週年となる今年、早稲田大学OB会は、中華民国野球協会と協力し、早稲田大学野球部を招待、3月1日から5日まで、台湾の4大学と百周年記念の交流戦を行うこととなった。
早稲田大学はまず3月1日に南部・台南市の台南球場で私立遠東科学技術大学、2日に高雄市・立徳球場で高苑科学技術大学、4日、中部、台中市の国立台湾体育運動大学で同大学と、そして、5日、台北市の天母球場で、私立中国文化大学と交流戦を行う。
10日に台北市で行われた記者会見で、台北市の柯文哲・市長は、早稲田大学と台湾は長い間、多くの交流をもってきたと指摘、1931年、嘉義農林のエースとして、チームを甲子園に導いた呉明捷・投手も後に、早稲田大学に入学したほか、台湾野球の父と呼ばれる謝国城・氏も早稲田大学のOBだと述べた。
柯・市長はまた、天母球場は、今年8月に行われるユニバーシアードの野球競技の決勝戦で使われることを紹介、3月5日に行われる中国文化大学と早稲田大学の試合は、絶好のテストの機会だといえると述べた。
中華民国野球協会の廖正井・理事長は、野球協会は全力で台北ユニバーシアードを支援すると述べ、地元ファンの前で、金メダルを獲得したいと意気込みをみせた。