陳建仁・副総統が9日、日本・三重県の鈴木英敬知事の表敬訪問を受け、より密接な交流に期待した。三重県の鈴木知事はこのほど、11日に開幕する台湾ランタンフェスティバルに参加するため来台。
陳・副総統は、昨年、台湾と日本間の人的往来は延べ600万人を突破したが、そのうち日本から台湾を訪れた人は延べ190万人近くにとどまっているとして、鈴木知事が三重県民の台湾観光を引き続き後押ししてくれるよう要請した。陳・副総統は、三重県の人たちに最も親日的で最も友好的、最も安心で安全な台湾の旅を体験してもらうことで、国民の相互理解を深め、ウィンウィンの局面を作り出したいと希望した。
また、経済貿易分野で陳・副総統は、三重県は輸送機械、電気機械、石油化学などの製造業が発達していると称え、三重県の企業が台湾のイノベーション産業計画と、東南アジアなどを目指す「新南向政策」に参与し、より多くの産業提携の機会を生み出せるよう期待した。
三重県の鈴木知事について、陳・副総統は、すでに何度も代表団を率いて来台しており、日本で最も若く、最も台湾に親しい知事だと感謝、鈴木知事の努力により、三重県が新北市、高雄市と相次いで友好協定を結び、関係を強化していることは台湾と日本の地方自治体による交流として最もすばらしいケースだと喜んだ。