台湾出身で、日本で活躍する囲碁棋士、謝依旻・女流棋聖が、女流棋聖戦で5連覇を果たし、名誉女流三冠となった。第20期ドコモ杯女流棋聖戦三番勝負の第3局は6日、日本・東京で行われ、台湾出身の謝依旻・女流棋聖が、挑戦者の牛栄子初段を中押し勝ちで下し、2勝1敗で女流棋聖5連覇を決めた。
女流棋聖戦は、女流本因坊、女流名人戦と並ぶ女流棋士による伝統的な棋戦。謝・女流棋聖は自身のSNSに、「中盤では、危ない局面が沢山あったが、最後は何とか勝つことが出来た。勝つことができた。運が良かった。皆さんの応援に感謝する」と記した。
謝・女流棋聖は同一タイトル5期連続獲得という規定により、2011年に獲得した「名誉女流本因坊」、2012年に獲得した「名誉女流名人」に続き、今回の名誉棋聖五連覇で「名誉女流棋聖」を名乗る資格を得た。謝・女流棋聖は3月1日から行われる第29期女流名人戦で、10連覇をかけ、18歳の藤沢里菜・女流本因坊と対戦する。