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総統、国産練習機製造覚書締結を評価

  • 07 February, 2017
  • Editor
総統、国産練習機製造覚書締結を評価
軍用機国内製造は夢でない

蔡英文・総統が、国軍の新型国産練習機委託製造に関する覚書締結は、自主的な国家防衛のマイルストーンだと評価した。

国防部は7日、台湾北部・桃園市の国家中山科学研究院で「新式高度練習機委託製造協議書合作覚書締結セレモニー」を実施した。蔡英文・総統は、この中華民国の軍用機国産プロジェクトの正式なスタートを象徴するセレモニーに出席、「自主的な国家防衛」にとって重要なマイルストーンだと強調した。

蔡・総統は、「このプロセスにおいて、国家中山科学研究院と漢翔航空工業が重要な役割を果たすことを期待している。『中華民国の軍用機を国内で製造する』ことは夢ではなく、行動だ。我々は戦闘機のみならず、軍事産業全体をレベルアップさせていく」と述べた。

蔡・総統は、「経国号戦闘機以降、軍用機の国産は30年間足踏みを続けており、他国に先を越され、航空宇宙産業の人材も大量に流出してしまっている。台湾が今後30年間を無駄にすることがないよう、政府は台湾元680億元(日本円約2455億円)の予算を投入する」と強調した。

蔡・総統はそして、国軍と中山科学研究院の任務について「第一の任務は、台湾の航空宇宙産業の人材サプライチェーンの再構築だ。これは、練習機を台湾が自ら研究、製造する最も大きな戦略的な意義となる。第二の任務は、産業の提携だ。国防設備の製造、購入、メンテナンス、レベルアップ、更新、その全てが重要な内需産業だ。これら全ては関連産業と結びつけることができ、最大の収益を生み出せる」と述べた。

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