日本の東京国際フォーラム・ホールEで行われているチョコの祭典、「サロン・デュ・ショコラ」に台北の業者が参加している。「サロン・デュ・ショコラ」は高級チョコレート業界にとって一年一度のイベント。参加業者は主催者によって選定され、ハイレベルな品質が求められる。
今年は台北の「法朋烘焙甜點坊 (Le Ruban Patisserie=ル・リュバン・ショコラ)が台湾の業者として初めて招かれた。責任者でメイン・パティシエの李依錫さんは、「台湾のチョコレートデザートが世界に踏み出す第一歩だ。今回の参加によって、より多くの台湾の業者がこうした国際的なイベントに参加できるようになれば」と話した。
李さんは自分で「台湾加油(台湾、がんばれ)」と書かれたフリップを用意、ブースを訪れた日本の入場者に、声に出して読んでもらうようにしている。李さんは、台湾からやってきていることを知ってもらい、台湾を覚えてくれるようにとその理由を説明した。
「法朋烘焙甜點坊」は台湾の様々な土地の食材を使った「台湾六味(台湾シックスセレクション)」を販売。「醤油」「胡麻」「黒糖&生姜」。「ローズ&ライチ・フランボワーズ」「パクチー」「ロンガン&ウーロン」の六つのユニークな味わいが楽しめるという。李さんは、パクチー味が日本の若者に好評なのに驚いたそうで、油脂を加えたことでパクチー独特の匂いを抑え、まろやかに仕上げていると説明した。イベントは5日が最終日。