米国の新国務長官にレックス・ティラーソン氏が就任することになり、外交部が政策を注視していく姿勢を示した。米国議会はティラーソン氏の国務長官任命人事案を承認。外交部の王珮玲・報道官は2日、メディアからの質問に対し、台湾と米国の関係は堅固かつ友好的だとし、双方ともに関心のある議題について常に意見交換を行っている現状を基礎に、密な連絡を保っていく考えを示した。
王・報道官は、「様々な分野で非常にしっかりした意思疎通のパイプを築いている。そして関心のある議題については作業レベルでしばしば意見を交換している。ティラーソン氏が国務長官となってからは政策上の方向性に注意を払う。また、我々が言うべきことはカウンターパートに伝えていく」と話した。
一部の立法委員が米国大統領を退任したバラク・オバマ氏の訪問を要請するよう提案していることについて王・報道官は、台湾と米国の友好的な関係を確かめられる他、台湾に対する世界の注目度も高められるとして、実現の可能性を探っていく考えを示した。