台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港と台北駅などを結ぶ、桃園空港新交通システム(MRT)が試験営業を開始した。午前7時45分に中壢・環北駅に姿を現した鄭文燦・桃園市長は桃園市議会の邱奕勝・議長、並びに市議会議員、桃園市民ら160人あまりと共に一番列車に乗り込んだ。この列車は普通列車で各駅にとまりながら空港第2ターミナル駅に到着、その後、快速列車に乗り換えて一路台北駅まで試乗した。試乗した人たちは皆興奮気味で、写真を撮っては、待ちに待った試験営業開始を喜んだ。
桃園空港新交通システム公司によると、無料での試験営業は2日から3月1日まで。前半は団体客を予約制で受け入れ、後半は一般の個人に自由に利用してもらう。3月2日には正式に開業し、開業から1カ月間の運賃は半額、4月2日から正規料金となる。
試験営業期間にはストレステストも行い、全体では延べ70万人以上に体験してもらう予定。団体での試乗者数は毎日延べ1万人から2万人、個人での自由な試乗は毎日延べ4万人と見込んでいる。