台中新交通システム(MRT)の車両が5日、台中港に到着する。台湾中部、台中市では、同市初となる新交通システム、台中新交通システム、グリーンラインの建設を進めている。このグリーンラインの初の車両が5日にも、台中港の14埠頭に到着、午後から到着を祝うセレモニーが行われる他、12日には市内でパレードが行われる。
台中市政府交通局の王義川・局長は1日、「車両は日本の川崎重工が製造する。鉄輪式の全自動無人運転システムで、外観は新芽が芽吹いたイメージだ。先頭部分は流線型で、車体にはアルミの原色に、窓は黒の縁取り、緑色の線が入ったモダンな感覚だ。2両でひと編成で、定員は536人だ」と説明した。
これらの車両は台中港に到着後、一週間ほど税関手続きの為、港に留め置かれる。台中市政府ではその後、市民に電車を見てもらうため、12日、市内をパレードする予定にしている。台中市政府によると、この台中新交通システムは、2018年の試運転、2020年の営業開始を目指しているという。