行政院原子力エネルギー委員会が許可したことで、第三原子力発電所1号機の運転が再開される。台湾南部・屏東県にある第三原子力発電所の1号機は24日午前6時25分、冷却水のポンプ施設の一部が故障して緊急停止した。台湾電力はただちに設備を修復し、25日には検討報告を行政院原子力エネルギー委員会に送り、ポンプのモーターの計器用変流器に異常が出たため起きた問題だと原因を説明した。故障した部分は放射能などの危険に直接関係のない設備だという。
原子力エネルギー委員会は25日深夜11時10分に審査を終え、運転再開に同意した。台湾電力のスポークスマンは26日午前、原子炉を起動してから送電開始までにはほぼ12時間が必要だと説明。26日のうちには送電が始まるので、旧正月期間中の電力供給に支障はないと説明した。