台湾観光協会の新たな会長に、元行政院副院長の葉菊蘭・女史が就任する。台湾観光協会は25日に董事会議を行い、葉菊蘭・女史を新会長に推挙することを承認した。
葉菊蘭・女史は、与党・民進党に所属して立法委員、交通部長、客家委員会主任委員、行政院副院長、台湾南部・高雄市の代理市長、総統府秘書長などの要職を歴任してきた。
葉・女史は25日、2000年に交通部長を務めていた時に「21世紀の台湾観光発展に向けた新たな戦略国際会議」を開催したことに言及、交通部観光局の国際プロモーション予算を拡大して台湾の観光産業の発展が時代と共に歩んでくれるようにと願ったが、そのころにまいてきた種が実を結んでいると、現在の発展振りを評価した。
葉・女史はまた、当時から、台湾観光のプロモーションでは20億人を擁するアジア太平洋地域の巨大な市場に向けてもっと力を入れていくべきだと考えていたとし、今後は観光産業に十分なリソースが向かうよう、そして外国の目をいっそう引き付けてられるよう努力すると強調した。
台湾観光協会は、台湾で初めてできた財団法人で、台湾観光のプロモーションが任務。昨年創設60周年を迎えた。