野球の国別対抗戦、WBCワールドベースボールクラシックの代表チーム28選手に名が挙がっていた陽岱鋼・選手が出場を辞退した。日本の北海道日本ハムファイターズで活躍、今オフに読売ジャイアンツに移籍した陽・選手はこれまでずっと中華民国台湾の代表チーム入りに前向きだったが、中華民国野球協会は26日、陽・選手は怪我のため、参加を正式に辞退したと明らかにした。
中華民国野球協会のプレスリリースによると、代表チームの選手28人発表後、代表入りを通知する書簡を各選手の所属先に送っており、そのうち日本のジャイアンツからは26日の正午に正式な返事があった。ジャイアンツは、通知を受け取ってから陽・選手の考えを確かめたところ、陽・選手は、昨年シーズン中に負った肋骨の怪我が完治していないとして、代表入りをやむなく辞退することに決めたと説明した。
これを受けて、郭泰源・代表監督は陽・選手の決断に理解を示すと共に、統一セブンイレブンライオンズの羅国龍・選手を陽・選手の代わりに代表入りさせる考えを示した。合宿のスケジュールも変更せず、代表チームは1月31日から2月2日まで、国立台湾体育運動大学の球場で調整、2月4日午前のフライトでオーストラリア合宿に向かう。