昨年、台湾を訪れた中国大陸の旅行者数が、おととしに比べ延べ67万人減少し、初めてマイナス成長となった。
2016年に、台湾を訪れた中国大陸からの旅行者数は延べ347万2000人あまりで、2015年の414万3000人あまりと比べ、67万1千人あまり減少した。これは中華民国政府が2008年に、中国大陸からの旅行者の台湾観光旅行を開放して以来、初めての減少となる。
特に団体旅行者の減少が顕著で、おととしの延べ192万3000人あまりから、昨年は延べ134万7000人あまりと、およそ57万6000人減少し、2011年並の水準まで落ち込んだ。一方、個人旅行客は減少したものの、その減少幅は小さく、おととしの133万4000人から、昨年は130万8000人と、減少幅は2万6000人あまりに留まった。