馬英九・総統が、中華民国台湾とサントメ・プリンシペとの外交関係が強固だとしている。中華民国の友好国、サントメ・プリンシペの大統領はさきごろ、同国への投資誘致のために、中国大陸を訪問したことから、中華民国台湾とサントメ・プリンシペとの国交を懸念する声が上がっている。馬・総統は18日、総統府で国連駐在のサントメ・プリンシペ、セントビンセント・グレナディーン、ドミニカ共和国、およびブルキナファソの代表の表敬訪問を受けた際、中華民国台湾とこの四ヶ国との外交関係が非常に強固で、過去6年来、協力関係も拡大していると述べた。
馬・総統は、「みなさまが代表する国は、中華民国と強固な外交関係にある。過去6年、私はみなさまの国をそれぞれ訪問したことがあり、これまでの協力関係の拡大にもつながった。これも、われわれが推進している『活路外交』における重要な政策の一環だ。」と説明した。
国連について、馬・総統は、「中華民国は国連の大多数の活動に参加することができないが、中華民国は、憲法の条文の明文化によって国連が掲げている多くの目標に対する尊重を示すほか、具体的な行動でこれらの理想の実践に向けて努力している。」と紹介した。
馬・総統はさらに、中華民国台湾が地域経済統合、TPP・環太平洋パートナーシップ協定、およびRECP・東アジア地域包括的経済連携に参加したい意欲も伝えた。