自国の女性観光客が暴行されたことを受け、韓国が駐台北代表処の関係職員を一時的に呼び戻す。台湾では先ごろ、韓国から観光にやってきた女性3人がタクシー運転手に、眠り薬の入った飲料を飲まされ、1人が暴行されるという事件が起きた。容疑者はすでに逮捕されている。
韓国のメディアは22日、韓国の外務省は23日、中華民国台湾における韓国大使館員に相当する駐台北代表処の関係職員を呼び戻し、抗議の立場を台湾に示すと報じた。
これに対し、外交部は22日夜、この不幸な事件については外交部が進んで韓国側に説明し、協力を約束している他、韓国側の要求どおり、法務部、内政部、交通部など政府の関係部会が適切に対処していると説明した。そして、韓国の外務省がこの問題で、中華民国の駐韓国代表処の人員を呼んだことも明らかにし、引き続き一切のサポートを行う姿勢を改めて表明した。
韓国外務省のウェブサイトのうち、海外安全情報のページでは、台湾での旅行では正式な許可を受けていない旅行会社や非合法なタクシーを使わないよう注意を促している。また、タクシー、MRT新交通システム、バスなど交通機関を利用する際、あるいはパブやレストラン、街頭で過度に親切な人にあった場合は警戒するよう、そして見知らぬ人から飲み物や食べ物を手渡された場合はできる限り断るようアドバイスしている。