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年金改革国是会議の議題、場所決定

  • 18 January, 2017
  • Editor
年金改革国是会議の議題、場所決定
場所の変更は混乱避けるため

年金改革国是会議が22日に総統府で開催される。17日、この会議のスケジュールが発表された。この会議では、蔡英文総統が談話を発表し、三つの分科会に分かれて討論が行われる。会議の結論は、年金改革のための法律改正の根拠となる。総統府の黄重諺・報道官は、会議の開催場所を総統府に変更したのは、政府の年金改革に対する決意を示す意味があると説明している。

 

年金改革会議は、午前9時から午後7時まで開催され、まず年金改革委員会招集人である陳建仁・副総統、そして蔡英文・総統が談話を発表する。三つの分科会のうち、第一分科会は給付、受領資格、第二分科会は基金管理、財源、第三分科会は制度構造、特殊対象、制度転換について討論し、最後に各分科会が報告を行って閉幕する。

 

会議の結論に基づいて行政院、考試院が法令の改正草案を策定し、立法院に送って審議を受けることになる。改正草案の策定には34カ月が必要だと見られている。

 

会議には、学識経験者、政党、社会団体、青年、女性、各エスニックグループの代表が出席して討論を行う。そのうち、政党としては与党・民進党のほか、緑党、社民党、民国党は代表を出席させるが、新党、台湾団結聯盟、国民党はこれまでのところ、代表の名簿を提出していない。会議招集人の陳副総統は、名簿を提出していない3党に対して、早急に名簿を提出してほしいと呼びかけている。

 

なお、会議の場所が総統府に変更されたことに対し、変更の過程が不透明だとの疑問が出されていることについて、陳・副総統は、「総統府は光明正大だと」語り、疑問を否定した。

 

また、年金改革について各地で開催されている説明会で、抗議デモが繰り返されていることについて、冷静に落ち着いて話し合うよう呼びかけ、会議の際に明確に意見や主張を表明しなければ、政府側としても対応できないと指摘している。

 

会議の関連資料、議事録はすべてホームページ上に公開され、会議はすべてインターネットで同時中継される予定。

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