History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

行政院文化賞、蔡明亮監督ら3名受賞

  • 14 January, 2017
  • Editor
行政院文化賞、蔡明亮監督ら3名受賞
蔡明亮監督も受賞

文化部は14日、第三十六回行政院文化賞の受賞者を発表した。行政院文化賞は中華民国が公的に主催する最高レベルの文化賞で、行政院長が自ら、証書と賞金台湾元100万元(日本円約362万円)を授与する。

 

今年受賞したのはマレーシア出身の映画監督、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)氏、画家の劉国松氏、鄭善禧氏の三人。文化部は三人の受賞理由として、映画、絵画の領域で傑出した活躍をし、我が国の文化に大きな貢献をした、と説明した。

 

ツァイ・ミンリャン氏はマレーシア出身、台湾の中国文化大学を卒業後、台湾を制作の拠点としてきた。都市の中に生きる一般の人物や、コミュニケーションによる苦しむ現代人の描写に長け、台湾の都市部を舞台にした様々なストーリーを生み出してきた。

 

劉国松氏は、台湾省立師範大学芸術学部(現・国立台湾師範大学美術学部)を卒業後、「五月画会」を結成、戦後の台湾の現代画運動を巻き起こした。劉氏の斬新な理念は初期、保守派から反発を受けたが、現在、氏の理論と実践は芸術家たちに広く認められており、現代水墨画の父と呼ばれている。

 

鄭善禧氏は、幼少時代から色彩鮮やかで、流暢な筆線の民俗芸術を愛した。創作の題材は多岐に渡るが、中でもスケッチを愛した。海外留学を経て、洋画の影響を強く受けた鄭氏は、台湾の民間の芸術を作品に取り入れ、台湾ムードたっぷりの水墨画を完成させた。

関連のメッセージ

本分類最新more