中華民国台湾の国家通信社、中央通信社が17日に報じたところによると、馬英九・総統の夫人、周美青・女史が24日、日本東京国立博物館で開催される、国立故宮博物院の特別展「神品至宝」に出席する中華民国台湾の代表団を率いて日本を訪問する。これは1972年、中華民国と日本との国交断絶以来、両国の最高レベルの交流となる。周美青・女史は23日に行われる、オープニング記者会見に出席する。
「神品至宝」は6月24日から9月15日まで東京国立博物館で、10月7日から11月30日までは九州国立博物館で開催される。国立故宮博物院の収蔵品のアジアでの展示は今回が初めて。故宮博物院は収蔵品を231点提供する。その中にはこれまで門外不出の人気展示品、「翠玉白菜」と「肉形石」も含まれる。「翠玉白菜」は6月24日から7月7日まで東京国立博物館で、「肉形石」は10月7日から10月20日まで九州国立博物館で展示される。
24日から期間限定で展示される「翠玉白菜」の記者会見は20日に行われる。それに合わせるため、「翠玉白菜」は18日、日本に向けて出発すると伝えられている。「翠玉白菜」と「肉形石」の二大スターは1949年、国民政府と共に台湾にわたって以来、台湾を離れることはない。「翠玉白菜」は2003年末、台湾南部の高雄市立美術館で三ヶ月展示されたため、一時故宮博物館を離れたことがある。台湾のメディアは、翠玉白菜のことを、「あまりにも人気が高いため、過去10年、年中無休、毎日出勤している。今回日本に赴くため、17日一日特別休暇をもらってきれいに装ってから空路日本に向かい、宝物外交を展開する。」と形容している。