外交部が、米国の次期政権幹部の発言から、アメリカの対台湾政策は変わらないと見ている。米国次期政権の国務長官に指名されているレックス・ティラーソン氏はこのほど、米国上院外交委員会における国務長官任命に関する公聴会で証言、台湾関係法と台湾に対する六つの保証などに触れ、台湾が、米国はこれらの約束を果たすことを知っていることは重要な事柄だと述べた。
これに対して外交部の王珮玲・報道官は12日、この証言内容はトランプ氏による次期政権が、米台関係がアジア太平洋地域及び世界の平和と安定のために重要であることを理解していることを示すと説明した。王・報道官は、「台湾と米国の関係は米国の外交政策上重要な地位にある。彼が証言の中で、台湾の安全に関する米国の約束を引き続き守ると述べたことに対し、外交部は歓迎し、感謝する」と述べた。
王・報道官はまた、ティラーソン氏の証言からは、まもなく発足するトランプ政権のこれらの問題に対する見方はこれまでと同じであることがわかり、なんら変化はないと指摘した。
外交部は、昨年5月以来、政府は堅実かつ控えめな原則で米国との関係に向き合い、相互信頼関係を維持していることで米国側からも評価されていると説明、トランプ次期政権関係者とも各種のルートを使って緊密な意思疎通を続けていると話している。