開校記念日の活動で、学生たちがナチスの扮装をしたことで問題になった高校の関係者がイスラエルの代表処を訪れて謝罪した。台湾北部・新竹市の光復高校は先ごろ、開校記念日のパレードで一部学生がナチスのコスプレをしたことが問題となった。
イスラエルが台湾に置く領事館に相当する駐台北イスラエル弁事処は9日、光復高校の校長が今月6日に、学務主任と指導教師、そして学生の合計5人で同弁事処を訪れ、ことのてんまつを説明すると共に正式な謝罪を行ったと明らかにした。イスラエルの駐台北代表はこれを受け入れたということ。
光復高校の学生たちは、この事件に対する反省と、この歴史をさらに深く知ろうとする思いを書いたポスターを制作してイスラエルの代表に手渡し、イスラエル側は関連の参考図書を贈った。
イスラエルの駐台北弁事処は、台湾ではナチスによる大虐殺に関する教育面での情報が十分ではないと指摘し、今後、台湾の学生たちがより認識を深められるよう教育計画の立案に参与していくことで、学校側と合意したと説明した。