行政院大陸委員会が、今後も中国大陸の旅行者の減少問題を注視していく姿勢を示した。台湾の旅行業者によると、中国大陸では新たな年における台湾を訪れる団体旅行者の制限措置を実施している。制限措置は各県と市によって異なる。今年台湾を訪れる中国大陸の旅行者は昨年よりさらに20%から30%減少するだろうという。
これについて、大陸委員会の邱垂正・副主任委員は5日の定例記者会見で、このような消息を受けていない。それを確認する必要があるとして今後も関連問題を注視していくと述べた。邱・副主任委員が昨年末に明らかにしたところによると、昨年台湾を訪れた中国大陸の旅行者は前年同期比18.5%減少、そのうち、団体客の減少幅が29.9%に上っているという。
なお、台湾海峡両岸観光旅遊協会上海事務所が昨年公表したデータによると、昨年台湾を訪れた団体客は約133万人だった。この数字からその三分の一を引いてから昨年の個人客122万人を入れると、今年台湾を訪れる中国大陸の旅行者は210万人になるだろうという試算になっている。