昨年12月の製造業購買担当者指数(PMI)は55.9で、景気の拡大を示す50を10カ月連続で上回った。中華経済研究院は3日、昨年12月の製造業購買担当者指数を発表した。それによると、12月は55.9で、11月に比べると1.4ポイント下がったものの、依然として50を上回った。製造業の六大産業、輸送機器、食品、紡織、基本金属や原材料、電子産業などはいずれも2カ月連続で景気の拡大を示す数値だった。
中華経済研究院の呉中書・院長は、製造業の指数が50を上回っていることは景気の継続的な好転を示し、食品や紡織、自動車などは好調だといえると判断。また、非製造業の購買担当者指数(NMI)は11月に比べて1.5ポイント高い、51.3だった。10月、11月と2カ月連続で景気縮小を示した後、12月は拡大に転じている。
呉・院長は、製造業はかなり好調で、非製造業についても徐々にしっかりしてきたと評価、台湾経済はゆっくりとした回復段階にあるとしている。そして、旧正月が接近してくることで、購買担当者指数の好調さが今年1月も維持されることに期待した。