2017年の元旦、総統府前で国旗掲揚音楽会が初めて行われ、大勢の人たちが参加した。総統府前では1日午前6時の国旗掲揚式前、4時から一連の音楽パフォーマンスが行われた。4時にはまずDJ Cotton Discoと人気歌手の李英宏さんが登場、集まった大勢の人たちを大いに盛り上げると、続いて台北市立第一女子高校と台北市立中山女子高校のマーチングバンドとカラーガードが登場し、勇ましい音楽と、隊列をめまぐるしく変化させながらライフルや旗を用いるダイナミックな演技を披露した。
6時からは国旗掲揚式が行われ、蔡英文・総統。陳建仁・副総統、林全・行政院長、柯文哲・台北市長らが参加、中華民国の国歌を歌い、国旗の掲揚を見守った。また、馬英九・前総統と、野党・国民党の洪秀柱・主席も姿を見せ、政府関係者やゲストのための特別なエリアではなく、一般の人たちと共に参加した。馬・前総統は、2017年の願いを聞かれ、「国がよりよくなるよう、国民党がよりよくなるように」と話した。
国旗掲揚式の後には台湾の人気バンド、ファイアーEXの演奏があり、蔡英文・総統と陳建仁・副総統は1曲目を聞き終えると、市民に笑顔で手を振って会場を後にした。