総統府は30日、2017年の「春聯」と「紅包袋」を公開した。「春聯」とは旧正月に玄関の左右、あるいは中央にに貼る縦長の赤い紙。縁起のいい言葉が対になって書かれる。「紅袋包」はお年玉袋。
「春聯」の言葉は、「自自冉冉、歓喜新春」で、台湾の作家、頼和(1894~1943)の作品から取ったもの。「自自冉冉」ではなく「自自由由」だったという説もあり、意味は「自由にのんびり、新春をめでたく迎える」といったところ。総統府では、国と国民が新たな1年に成長する用途の願いがこめられていると説明した。
また、「紅包袋」のデザインは、「家族」を主なデザインのコンセプトとしており、2017年の干支であるニワトリとヒヨコが多く描かれている。「春聯」は台湾芸術大学の講師を務める書道家の林佳穎さんが代筆。落款は蔡英文・総統と陳建仁・副総統が行った。