蔡英文・総統の外遊計画に対し、国家安全局などが「備えは万全」としている。蔡英文・総統は来年1月7日から中米に位置する友好国4カ国を訪問することになっており、日程は9日間に及ぶ。訪問先は、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル。
蔡・総統の外遊への備えについて国家安全局は29日、立法院での答弁で、訪問先への安全面での実地調査、及び先遣隊の派遣などいずれも完了している他、相手国との意思疎通も終えていると説明した。また、往路と帰路にトランジットすると見られる米国の2都市を対象とした安全面での調整も計画を終えており、今後変更はない。
一方、外交部の王珮玲・報道官は29日午前の定例記者会見で、訪問日程はほぼ決まり、各国との協力関係と友情を深められるだろうと述べ、現時点で外遊計画がすべて順調であることを強調した。
王・報道官はまた、蔡・総統がニカラグアの大統領就任式に参加した際、他の国々の首脳と交流するかどうかについて、これまで通り時間が許せば自然な交流を行うことになると答えた。しかし、米国でのトランジット地点については、総統府から近々発表されると述べるにとどめた。