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台湾ランタンフェス、デザインを発表

  • 28 December, 2016
  • Editor
台湾ランタンフェス、デザインを発表
いずれもトリがモチーフ

来年の台湾ランタンフェスティバルのメインランタンのデザインが公表された。交通部観光局が主催する国家レベルのランタンフェスティバル「第28回台湾ランタンフェスティバル」は来年2月11日、「元宵節」と呼ばれる旧暦の1月15日「小正月」に、台湾中南部の雲林県、台湾新幹線こと台湾高速鉄道の雲林駅前で開催される。

観光局は28日、メインランタンと手提げランタンのデザインを初めて公表した。2017年の干支は酉ということで、メインランタンのデザインもそこから着想されており、台湾の最高学術研究機関、中央研究院の曽永義・院士によって「鳳凰来儀」と命名された。台湾を飛躍的な成長を遂げる新たな時代に導くことを象徴するという。

メインランタンの高さは23メートル、全体の照明の設計は最新の4D技術を利用し視覚的効果を作り出るほか、1万9000セットもの回路が初めて使用されている。メインランタンに設置されたフルカラーLEDライトは極めて美しい色合いを表現でき、来場者はどこからでも千変万化の光のショーを鑑賞できるという。

また、200個以上ある大型のモザイク模様の水晶も、特色の一つ。今回制作にあたっては、伝統的な材料の代わりに「ショ糖」の結晶を使用、エコな材質を用いて、透明できらきらと輝く美しい水晶をつくり、「サトウキビのふるさと」と呼ばれる雲林県らしい作品となっている。

なお、毎年、子どもたちに人気の手提げランタンは、今年「幸福奇鶏(幸せな「奇跡」、「跡」の中国語の発音は「鶏」と同様)」と名付けられた。トリと卵の2つが結合されたデザインは、トリが卵を生み、卵からトリが生まれるという概念を取り入れれ、卵でありながらトリでもあるという非常にユニークなものとなっているという。

雲林県の李進勇・県長は、「台湾ランタンフェスティバルは既に国際的に名だたるイベントとなっている。雲林県はそれを主催できることを光栄に思うと共に、それを成功させることにも自信を持っている」と強調した。なお、メインランタンエリアのほか、新住民ランタンエリア、操り人形ランタンエリアも設けられる予定となっている。雲林県ではランタンフェスティバルに合わせて10の観光コースを企画し、国内外の人々にランタンフェスティバルの観賞と共に、雲林の美しい自然も体験してもらいたいとしている。

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