中華民国台湾のインドにおける大使にあたる田中光・駐インド代表と、インドの中華民国台湾における大使に相当するインド台北協会Sridharan Madhusudhanan会長は24日、中南部・嘉義市の阿里山森林鉄道嘉義車庫パークで、鉄道の世界遺産登録に関する協力意向書に署名した。
「鉄道遺産協力意向書締結及び阿里山森林鉄道104周年記念」活動は24日行われ、田・代表、Madhusudhanan会長のほか、行政院農業委員会の翁章梁・副主任委員、林務局の林華慶・局長らも出席した。田・代表は、この意向書締結は、政府が推進する東南アジア、南アジア重視政策「新南向政策」がまた一歩前進したことを象徴すると指摘、双方の政府は関連の領域での協力を通じ、民間企業の交流のきっかけをつくって欲しいと希望した。一方、Madhusudhanan会長は、双方の関係がより深まっていくことを喜んでいると述べた。
農業委員会の翁・副主任委員は、ユネスコは5つの鉄道を世界文化遺産に登録しているが、このうち、インドには3つあると紹介、その特質は5項目の工法にあるといえるが、阿里山森林鉄道はそのうち4項目を備えており、世界各地の登山鉄道に比べ、少しも遜色ないと強調した。