経済部統計処は23日、11月の工業生産指数は111.27だったと発表した。10月に比べて1.79%増、前年同月比では8.83%増で、4ヶ月連続で前年を上回った。
このうち、製造業の生産指数は112.91、前年同月比10.36%増、過去単月として過去二番目となった。7ヶ月連続のプラス成長で、2014年10月以降で最高。
経済部統計処の王淑娟・副処長は、11月の工業生産指数が予想を上回った主な原因として、電子産業にとっては本来オフシーズンである中、好調であったこと、原材料価格が回復しつつあること、世界景気のゆるやかな回復、昨年のベースが低かったことの4点を挙げ、貢献度が最も大きかったのは電子部品・パーツのあったと説明した。半導体産業は前年同期比で37.64%増となり、11月としての過去最高を記録すると共に、単月でも過去二番目となった。世界的なスマートフォンブランドの売上が、予想を上回ったため、台湾の受注生産量を押し上げたという。
統計処では、過去10年の実績を元に予測すると、旧正月セールの為の在庫ニーズにより12月の製造業生産指数は11月を上回るとして、12月は前年同月比で約6%増となると予測した。